上手に選ぶためのポイント!とは
上手にマイホームを購入するにはどうしたらいのか?気をつけておきたいポイントがあります。 マイホームは人生最大の買い物とはよく言いますがそれだけ失敗したらどうしようと不安になりますよね。 しかし、それでは決断ができなくなってしまうのです。 そんなマイホーム選びのポイントを3つご紹介しましょう。
● | Point 1 | 優先順位を決めよう。 |
マイホーム選びで最も大切なこと。それは、自分が欲しい家の条件を挙げ、そこに順序を付けておく。際限なく予算をお持ちの方でも、100%理想に合致する物件はまず見つけられないと思ったほうがいいでしょう。ではどうしたらいいのか?最も譲れない条件は何か?話し合いましょう。その作業によってクリアする物件を選ぶことが大切になるのです。この作業を怠ると、なんとなく条件に合致しないという何ともお粗末な考え方にていい物件を逃してしまうこともあります。まず購入条件に優先順位を付けること!マイホーム選びで最も重要!!と言ってもいいくらいのポイントの一つです。
● | Point 2 | 優先順位をあげたら細かくポイントをチェック! |
では、具体的にどんなチェックポイントがあるのでしょうか?マイホーム選びは、様々な角度からチェックが必要ですが、大きく分けると立地・住まいの環境・建物・間取り・収納設備などにわかれます。意外に忘れがちなポイントをここに挙げておくので参考にしてください。
- 困ったときの病院の近さ?(町医者・大学病院)
- 買い物エリア(ショッピングモール・日常使いのスーパー)
- 車の通行量(通勤時間の混み具合・トラック等産業道路沿いか?)
- 風通しはどうか?
- 収納スペースの確保
- 付近の幼稚園・保育園・学校状況(住所で学区内を調べる)
- 駐車場の有無(ない場合は近隣で借りれる場所があるのか?)
- 周辺の建築計画
- 隣家との間隔(建売地帯は隣地が近い)
- 持っている家具は使えるのか?(間口の確認)
● | Point 3 | 住宅性能保証の確認を忘れずに。 |
最後の3つ目になります。2000年4月に施行された住宅の品質確保の促進等に関する法律により、新築住宅には性能保証制度が義務化されています。住宅の基本構造に関わる部分に関しては10年保証 引き渡し後10年以内に構造上の欠陥が見つかった場合には、無料で補修を求めれたり、補修が不可能な場合には契約の解除を申し出ること等があります。ただし、施工した会社が倒産しては交渉ができません。そこでチェックしておきたいのが、住宅保証機構などの保証を受けているかどうか。万が一、業者が倒産しても、保証機構などが性能保証を引き継いでくれるからです。ここでメンテナンスにも少し触れておきましょう。購入後に1年・3年・5年毎に不具合かないかメンテナンスを設けている所もあったりします。重要事項の特記部分に載っていることがありますので確認しておくとよいでしょう。