マイホーム購入といえば、必ず誰もがチェックするのが購入価格ですよね。
そこで問題です!物件購入価格以外に多くの費用が必要になってくることを知っていましたか?知っていたとしても
細かく言い当てられる方は少ないかと思われます。では、具体的にどんな費用がかかるのか?あげていきましょう。
マイホーム購入の際の全体費用の3%~8%の諸費用が実は必要なんです。
マイホームの購入では、購入費用・建築費用以外では税金や各種手数料等が必要になってきます。
そして、その総額は俗にいう新築住宅(注文住宅・新築マンション)の場合で価格の3~6%・中古住宅や新築戸建て建売では6~9%がだいたいの目安になります。【仮に3,000万円の住宅を購入した場合、90〜270万円程度の諸経費がかかりますね。】
さらに、新しい家に移転するということになれば、引越し料金の他新しい家具・設備購入費用も必要になりますよね。
住宅購入で終わりではなくその後にかかる諸費用をしっかり計算に入れて、予算計画を組み立てる必要ですね。
主な諸費用とは?
【印紙税売買契約書】【建築請負契約書】【ローン契約書に必要な印紙代】
【】ローン保証料保証人を立てるかわりに保証会社などを利用する場合の費用登記手数料】
【登記手続きをする際の司法書士への報酬登録免許税登記の際にかかる税新築でしたら【固定資産税評価額の0.15%不動産取得税土地・建物を取得した際の地方税】
新築はこれプラス↓
【固定資産税評価額の0.15%不動産取得税土地・建物を取得した際の地方税】
【固定資産税評価額の3%融資事務手数料金融機関への融資事務手数料】
【各金融機関で必要になる火災保険料住宅ローンのお借入れにあたり、建物にかける保険料不動産仲介手数料】
【不動産仲介会社を利用する場合の手数料(価格の最大3%+6万円)】
【税別修繕積立基金マンションなどで将来の大規模修繕などの費用の一部になる基金】
(水道加入金建売住宅の購入時にかかる場合が多い)
【費用引越しの費用やその他購入費耐久消費財購入費、生活関連用品などの購入費】などがあります。